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 米国発の株価急落が世界の金融市場を揺らしている。米経済は金融緩和による低金利で企業収益が増え、トランプ政権の経済政策もあり、株価が上がる好循環を謳歌(おうか)してきた。しかし金利上昇や賃金コスト増への懸念が急浮上。株価に急ブレーキがかかった。米経済の変調は世界全体の景気に大きな影響を与えかねない。

 「どこまで急落するのか心配。ここまで下がると売りたくても売れない」。複数銘柄を保有する千葉市の40代男性はこう嘆いた。

 6日の東京株式市場は、5日の米ダウ工業株平均の1175ドルの急落を受け、取引開始直後から多くの銘柄で売り注文が相次いだ。楽天証券のコールセンターには普段の倍の5千件を超える問い合わせが殺到した。

 東京証券取引所第1部のほとんどの銘柄が値下がりし、日経平均は午前の取引で下げ幅は1200円超に。午後には値下がりに耐えきれなくなった投資家の売りで下げ幅が拡大。一時1600円超に達した。終値では縮小したが1071円もの下落となった。

 ダウ平均の最高値更新とともに値を上げた日経平均だが、ダウ平均の急落でひとたまりもなく下落した。

 世界株安の震源地の米ニューヨーク市場。前週末の2日に665ドルも急落し、週明け5日は持ち直すかが注目された。しかし「上昇に転じるきっかけをつかめないまま売り込まれた」(米投資専門家のロバート・パブリック氏)。

 つるべ落としのような急落は米…

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