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 大雪で車が立ち往生した場合、一酸化炭素中毒に注意が必要だ。日本自動車連盟(JAF)によると、雪でマフラーの排気口がふさがれると、排ガスが車内に入り込み、一酸化炭素中毒になる恐れがある。エンジンはなるべく切った状態が望ましく、難しい場合でもマフラーの周辺は雪で覆われないように定期的に除雪する必要がある。

 JAFによると、一酸化炭素は、無臭・無刺激の気体のため、発生しているのに気づくのが難しい。中毒症状は、軽度であれば、軽い頭痛や疲労感。症状が進むと、激しい頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気が起きる。重症になると、意識障害やけいれん、昏睡(こんすい)状態になり、最終的に死亡する場合がある。

 また、車の空調を内気循環にしても、車体の隙間などから排ガスが車内に入る恐れがあるという。