宮内庁は6日、秋篠宮家の長女眞子さま(26)と、国際基督教大学の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(26)の結婚を延期すると発表した。同庁はお二人の「お気持ち」を公表。延期の理由について「充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」と説明した。来年は天皇陛下の退位や皇太子さまの即位に伴う一連の儀式が続くため、再来年に延期するという。

 皇族方の結婚の儀式や行事が自然災害や皇族の逝去で延期されたことはあるが、今回のように当事者の事情で延期になるのは異例。

 お二人は昨年5月、結婚の準備を進めていることが報道で明らかになった。結婚の意思を固めていたことから、当初の予定を大きく前倒しして同9月3日に婚約内定を発表した。

 だが、公表された「お気持ち」で「色々なことを急ぎ過ぎていた」と明かし、親や関係先と相談を重ねた結果、「充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切」との判断に至ったと述べた。天皇、皇后両陛下にも報告したという。

 お二人は婚約が内定した昨年9月にそろって会見し、眞子さまは「温かく居心地がよく笑顔あふれる家庭をつくることができればうれしく思います」と語っていた。3月4日に一般の結納にあたる「納采(のうさい)の儀」、11月4日に帝国ホテルでの結婚式が予定され、着々と準備を進めていた。

 一方、小室さんの家族をめぐる金銭トラブルが週刊誌で相次いで報じられ、心配する声が宮内庁内などであがっていた。