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 全国3位の産出額を誇る県産ミカンが今季、記録的不作となる見込みだ。果実の実り具合が悪い「裏年」と、春から夏にかけての急激な気温上昇という条件が重なったことが原因とみられている。和歌山県や愛媛県など他の産地でも不作傾向が強く、各地で品薄により価格が高騰している。

 県農芸振興課によると、ミカンは1年ごとに豊作の「表年」と不作の「裏年」を交互に繰り返す。これを「隔年結果」といい、県内では今季が裏年にあたるという。県内の近年の生産量は、2014年が12万4900トン、15年が10万1200トン、16年が12万1300トンとなっている。

 JA静岡経済連の川村芳利・柑橘(かんきつ)果樹課課長補佐は「昨年6月ごろに気温が高い日が続いてミカンの花や小さな実が落ちたり、10月の台風で収穫前に実に傷がついたりし、収穫量が落ちた」と分析。経済連の今季の取扱量は、昨季の約5万5千トンより4割少ない約3万4千トンと予想しているという。

 経済連によると、昨年9~11…

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