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 元高校教諭の鯉渕義文さん(72)=ひたちなか市中根=が、幕末の水戸藩内の派閥抗争により多数の死者を出した悲劇を題材にした歴史小説「烈士たちの挽歌(ばんか)―水戸藩党争始末―」を執筆した。3月下旬に自費出版するという。

 小説は、幕末に尊王攘夷(じょうい)を訴えて挙兵し、京を目指した「天狗(てんぐ)党」の一派が処刑された福井県敦賀市の港町の情景から始まる。

 当時の藩内は改革派の天狗党と保守派の諸生党に二分された。親子兄弟が敵味方に分かれ、女性や子どもまで処刑した歴史は、地元で話題にすることがはばかられた時期もあった。鯉渕さんはこの争乱を、大政奉還や戊辰戦争といった歴史的背景を織り交ぜながら丁寧にえがいた。

 小説の刊行は、水戸浪士による…

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