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 米宇宙企業スペースX社は米東部時間6日、巨大ロケット・ファルコンヘビーの打ち上げに初めて成功した。コスト削減を図りながら、「世界最強」を実現した。各国が競う月探査や、その先の火星探査に向け、民間企業が一気に主役に躍り出た。

 ファルコンヘビーは、米東部時間6日午後3時45分(日本時間7日午前5時45分)、米フロリダ州の米航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターから火星に向けて打ち上げられた。積み荷は、宇宙服を着たマネキンを乗せた電動スポーツカーで、宇宙空間で切り離された後、地球と火星の間の軌道を進んでいる。トランプ米大統領はツイッターで「米国の発明の才が最高だと知らしめた」とたたえた。

 ファルコンヘビーの特徴は、米国の大型ロケット・デルタ4ヘビーの2倍以上のパワーを持ちながら、1回の打ち上げ費用を9千万ドル(約98億円)と3分の1に抑えたことだ。今回ロケットの1段目の両サイドに使われた2機は、2016年に一度打ち上げた中型ロケット・ファルコン9を回収し再利用したものだ。今回も切り離された1段目は地上に誘導され、打ち上げの約8分後に2機同時に着陸。技術力の高さを見せつけた。

 今回の成功で、将来的に月や火…

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