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 インドの首都ニューデリー近郊グレーターノイダで7日、自動車ショー「オートエキスポ」が始まった。インド政府は電気自動車(EV)の普及促進を掲げており、各社は今後インド市場に投入を予定するEVを次々と公開した。

 オートエキスポは、2年に1回開かれるインド最大の自動車ショー。部品メーカーを含めて約1300社が出展した。中国や欧州をはじめ、世界でEV推進の流れが加速する中、インド政府も2030年までにすべての自動車販売をEVにするという野心的な目標を掲げている。

 これに対応するため、乗用車市場でシェア5割近くを握る最大手マルチ・スズキは、コンセプトカー「eサバイバー」をインド初公開。鮎川堅一社長は「EV化は突然の動きだが、政府の強い考えに対応していきたい」と語った。2位の韓国・現代自動車はコンセプトカー「アイオニック」、インド地場メーカーのマヒンドラ・アンド・マヒンドラもEVを公開した。(グレーターノイダ=奈良部健)