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 福岡県弁護士会の元会長・永尾広久弁護士に、松本清張の小説「霧の旗」について語ってもらった。弁護士が執拗(しつよう)なまでの復讐(ふくしゅう)を受ける物語に、「背中がぞぞっとした」。

 司法修習生になりたての1972年に読みました。権力や大企業と闘い、依頼人から喜ばれる仕事と思ってめざした弁護士が「こんなふうに恨まれるのか」と、背中がぞぞっとなりました。依頼を断る弁護士側に事情がある一方で、頼ってくる人も様々な思いを抱えていると考えさせられました。

 依頼人との相性があり、合わないと思ったら遺恨を残さないうちに案件を断ることもあります。それでも「逆恨み」されることは実際にありますよ。主人公の女性のように、普通の人が豹変(ひょうへん)します。

 特に男女関係や金銭トラブルの…

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