[PR]

 豊田市足助町の古い町並みの家々に、ひな人形が飾られる「中馬(ちゅうま)のおひなさん」が今年も10日から始まる。閑散期でも観光客に来てもらおうと有志が始めて20年目。高齢化に伴い、空き家が増えるなど課題もあるが、早春の観光イベントとして人気は定着した。

 第20回となる「おひなさん」は3月11日まで、民家や店先など約120カ所に江戸時代から昭和、平成にかけての土びなや、ひな人形が飾られる。

 初回は1999年2月。地元の業者らによる団体が中心になって初めて開いたが、ひな人形の展示に協力してくれたのは15戸で観光客は3千人ほどだった。規模は年々拡大し、今や3万人が訪れるようになった。

 「町並み全体に広がったおかげ…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら