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 日産三菱・ルノー連合は7日、中国の配車大手「滴滴出行(ディディチューシン)」と、電気自動車(EV)のカーシェアリング事業で提携すると発表した。滴滴のアプリを使って、3社連合が生産するEVに乗れる事業を都市部を中心に進めるとみられる。

 車種や台数、事業地域などは明らかにしていないが、中国の主な都市部に事業が広がれば、相当規模のシェア用のEVを提供することになる。

 滴滴は自家用車で客を運ぶ「ライドシェア」のほか、タクシーやハイヤー事業を中国全土で展開しており、アプリ登録者は4億人にのぼる。3社連合にとっては、こうした配車事業でのノウハウを得られる利点もありそうだ。

 3社連合は、中期経営計画で2022年までに世界で12車種のEVを発売する予定で、将来は無人運転による配車事業にも参画することを表明している。(高橋克典)

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