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 2月4日、「日劇」の名を冠した劇場が85年の歴史を終える日、「ゴジラ」(1954年)の上映が終わって主演の宝田明さんが「さよなら日劇ラストショウ」のステージに登場すると、満員の観客から割れんばかりの拍手。深々とお辞儀をした宝田さんは後ろを向いてハンカチで目をぬぐってから、言いました。

 「今年で84歳になる宝田明を、泣かせないで下さい。こんな温かい拍手は、終生忘れることができません。同僚の河内桃子、(同じ東宝ニューフェイスで)一期上の平田昭彦、名優志村喬、田中友幸プロデューサー、世界的な匠(たくみ)でありました円谷英二特撮監督も、もう遠い所へ行かれました。今日こんなに温かい観客の前で『ゴジラ』が上映されましたことは、天におります彼ら先輩たちも喜んでいると思います。本当にありがとうございました」

 宝田さんはトークでこの後、ギャレス・エドワーズ監督のハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」(2014年)に入国審査官の役で出演しながら「尺が長くなりすぎた」という理由でカットされてしまった(エンドクレジットに名前だけ残ってます)エピソードに触れ、「封切りの1カ月前に手紙で知らされ『なんだーっ!!』と思ったけど、働いてギャラをいただいたものですから(仕方ない)。でも(芹沢博士役で出た)渡辺謙に言ったんですよ、『お前のところを1分か2分切ってもらえばオレが入ったじゃないか』と」と明かし、場内の爆笑を誘いました。

 「今度ゴジラ映画に出ることに…

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