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 韓国政府は7日、国連安全保障理事会の決議で渡航禁止などの制裁対象に指定されている北朝鮮当局者が平昌冬季五輪に合わせて訪韓できるよう、安保理の北朝鮮制裁委員会に「例外扱い」を要請した。安保理関係者が明らかにした。

 この当局者は、国家体育指導委員会の崔輝(チェフィ)委員長。五輪を契機に9~11日に訪韓する北朝鮮の高位級代表団に名を連ねている。代表団の団長は金永南(キムヨンナム)最高人民会議常任委員長で、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の実妹、金与正(キムヨジョン)氏も加わる。

 関係者によると、韓国の「例外扱い」の要請について、安保理制裁委の15理事国が検討中で、8日午後に結論が出る見通し。北朝鮮への圧力路線の維持を訴える米国などの判断が注目される。(ニューヨーク=金成隆一

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