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 首都のど真ん中、東京都港区六本木にある米軍のヘリポート基地について、港区と港区議会は8日、早期返還の実現を防衛省と都に要請した。毎年この時期に要請しているが、沖縄で米軍ヘリによるトラブルが相次いでいることから、近隣住民の懸念を改めて伝えた。

 ヘリポートは米軍基地「赤坂プレスセンター」(港区六本木、広さ約2万6900平方メートル)にあり、ヘリポートのほか、宿舎や米軍の準機関紙「星条旗新聞」社などからなる。もともと旧日本陸軍の駐屯地だった場所で、周辺を青山霊園や国立新美術館に囲まれ、約400メートル南には六本木ヒルズが立つ。

 ヘリポートの周辺には市街地が広がっていることから、要請書では「近隣住民は騒音に悩まされ、事故発生の不安を常に抱えている」と指摘。昨年10月にあった沖縄県東村での米軍ヘリ不時着炎上事故のほか、窓枠の落下や不時着などのトラブルが相次いでいることを踏まえて「いつ同様の事故が発生するかもしれないという不安を区民に与えている」と訴えている。

 このため、防衛省に対して改め…

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