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 都史跡の葛西城跡(葛飾区青戸7丁目)をPRして地域の観光資源にしようと、地元住民たちが新たなご当地ヒーローを考案した。その名も「葛西城戦士カツラギ」。今月で落城から480年の節目を迎えることから、12日には城に関するイベントを開き、カツラギがお披露目となる。

 葛西城は、室町時代の15世紀半ばごろ、武蔵国を中心に勢力を張っていた山内上杉氏によって最初の城が築かれたとみられる。古河公方と対峙(たいじ)した上杉勢の最前線だったが1538年2月、城は小田原北条氏の手に落ち、1590年に廃城。現在は城跡を環状7号線が縦断し、東側が葛西城址(じょうし)公園、西側が御殿山公園になっている。

 カツラギを考案したのは、区内で印刷会社を経営する設楽(しだら)安男さん(53)。歴史好きで、約3年前に戦国時代について調べていたところ葛西城の存在に気付いた。「城が好きだから、葛飾に城があったと知ったときは、燃えた」

 設楽さんは、2012年から葛…

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