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 妊娠初期の胎内で近距離被爆し、心身に障害を負って生まれた原爆小頭症患者たち。彼らや家族たちがつながり、会をつくったのは原爆投下から20年が経つ頃だった。きっかけとなったのは患者リストを支援者に提供したある女性。「生き残った者として当然のことをした」。そう語る彼女の原爆体験に耳を傾けた。

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 週1回通うという広島市中区のデイサービスに山内幹子さん(86)を訪ねた。ソファで横になっていたが、話を聞きに来たと伝えると体を起こし、ゆっくり語り始めた。「私はジャガイモの誘惑に負けたから命が助かったのよ」

 広島女子高等師範学校付属山中…

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