[PR]

(9日、平昌五輪フリースタイルスキー・女子モーグル予選)

 あの日切れなかったスタートを、村田愛里咲(行学学園教)が切った。

 27歳で迎えた3度目の大舞台。過去に、痛恨の記憶を持っている。「メダルを取る」と公言して臨んだ2014年ソチ五輪だ。決勝に進みながら、直前の公式練習で左ひざの靱帯(じんたい)を損傷し、棄権した。救急車に乗った時、「上村愛子」とコールする会場のアナウンスが遠くに聞こえたのを覚えている。「あそこにはもう出られない。そう思ったら、ひざより胸が痛かった」

モーグル
長さ約250メートルのコブだらけの急斜面をいかに速く、美しく滑り降りられるかを競う採点競技。平均斜度27度のコース上には途中に二つのジャンプ台がある。採点の内訳は、コブを攻略する滑りの技術を見る「ターン点」が60%、空中技の完成度や難度、着地の安定感が問われる「エア点」が20%、滑り降りる時間で決まる「タイム点」が20%。

 屈辱を笑い飛ばせるようになる…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら