【動画】道東初のウィスキー「厚岸NEW BORN」初出荷=佐藤靖撮影
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 道東唯一のウイスキー製造に取り組む「厚岸蒸溜(じょうりゅう)所」(厚岸町)で初の商品「厚岸NEW BORN」が完成した。約1万本を生産し、27日から札幌市の百貨店や全国の洋酒専門店で販売する。同町の厚岸味覚ターミナルコンキリエで飲むこともできるという。

 初商品は麦芽を乾燥させる際、泥炭(ビート)で香りをつけていない「ノンビート」タイプで、樽(たる)で5カ月から14カ月熟成させた。アルコール度数60%で、希望小売価格は3300円(税別、200ミリリットル瓶)。

 同蒸溜所は食品原材料輸入会社の堅展(けんてん)実業(東京)が運営し、一昨年10月から製造を始めた。スコットランドの伝統的な製法を用いた主力商品の「厚岸」を2020年に発売予定だが、原酒の熟成過程を知りたいという要望に応え、「NEW BORN」を商品化。第2段の発売も8月に予定している。

 9日に出荷式があり、関係者約…

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