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 80代で夫との死別やがん手術を経験し、90歳の今も合唱指揮者として活躍する女性がいる。福岡市早良区の元小学校教諭西嶋三千子さん。「音楽と人とのふれ合いが元気の源」で、かくしゃくとした姿は団員の憧れだ。

 早良区野芥2丁目の田隈公民館で9日にあった「田隈ふれあいコーラス」の練習。約40人の団員を前にした西嶋さんは、体全体でリズムを取りながら指揮をし、ときには自ら声を出して手本を示した。「アメイジング・グレイス」「春なのに」「なごり雪」など6曲を合唱した。約10分の休憩を除きほぼ2時間、立ちっぱなしだったが疲れた様子はなかった。

 山口県出身。幼いころから音楽が好きで、旧制高等女学校時代は合唱に打ち込んだ。旧制師範学校を卒業した1946年に小学校教諭になり、3年後に転居した福岡市でも教諭を続けた。音楽教諭としての技能を磨くためピアノ教室に通い、学校のピアノでも夜遅くまで練習した。

 九州の音楽界をリードした音楽…

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