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 コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパンは3月からレジ横のコーヒーを刷新する。コーヒーは集客の核になる商品。てこ入れして来店客数を増やし、他の商品の「ついで買い」も促す狙いだ。

 新しいコーヒーは、1杯あたりに使う豆の量を約1割増やし、焙煎(ばいせん)方法や抽出時の蒸らし時間を変えた。「深い香りとコクがあり、なおかつ一緒に食べる物の味を邪魔しない味にした」(担当者)という。パンや総菜など他の食品とのついで買いを促すためだ。コーヒーに合う商品開発も進める。

 コーヒーはたばこに次ぐリピート率の高い商品。同社は2013年の発売から今年末までに、全国で累計50億杯を販売する見通し。おいしいコーヒーは客の来店動機につながるとみて強化する。コンビニ店舗数の「飽和」を指摘する声もあるが、担当者は「コーヒー目当てのお客様を増やせば、客数増にもつながる」と話す。