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 北朝鮮から来た木造船の乗組員が北海道松前町沖の松前小島で発電機などを盗んだとされる事件で、札幌入国管理局は9日、起訴された船長らを除く8人を北朝鮮に向けて強制送還した。

 札幌入管によると、強制送還されたのは、乗組員10人のうち、窃盗罪で起訴された自称北朝鮮国籍の船長カン・ミョンハク被告(45)と結核に感染して入院中の男性を除く8人。中国経由で送還したという。

 9日午前10時25分ごろ、乗組員を乗せたバスが札幌入管を出発。午後に新千歳空港から民間機で北京に向かったとみられる。