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 さいたま市教育委員会は11日、2019年4月に開校予定の中高一貫の市立大宮国際中等教育学校の説明会を保護者向けに開いた。大宮西高を改編し設立する同校は生徒160人を募集予定。説明会は約900人が参加した。1月に開いた説明会は2千人超が訪れ、関心の高さからこの日追加開催した。保護者の参加希望はさらにあり、市教委は3月も説明会を開く。

 この日、1回約300人で計3回開いた説明会はいずれもほぼ満員。細田真由美教育長が、目指す教育内容を英語をまじえて説明し「誰もやったことがないことに挑戦し、一緒に新しい学校を作りませんか」と呼びかけた。一部を除き授業を英語で実施するほか、海外の大学受験資格が得られる「国際バカロレア」の教育プログラムを導入する予定。6年間の一貫教育のなかで語学留学や海外研修の機会も組み込む。

 小学5年生の息子と一緒に訪れた浦和区の女性(43)は「海外の大学進学を視野に入れた教育や英語を学ぶ環境は、何にもかえがたいですね」と強い関心を示していた。

 3月11日に同様に追加説明会を開くが、市教委によると、すでに満員で締め切った回もある。(平良孝陽)