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 NTTグループは、各地の駅前や繁華街にある電話局などを改修し、働く人が必要なときに使える「シェアオフィス」にする。4月から東京・大手町と秋葉原の自社ビルの一部で始め、段階的に各地の局舎を活用する。

 「リフォーク」のブランド名で展開する。大手町と秋葉原の施設には机や会議室のほか、保育園やキッチンもあり、個人でも法人でも会員登録すれば使える。

 各地にある電話局は、かつて窓口業務をしていたフロアが空いている例が多く、交換機などの小型化も進んでいるため、置き場を集約すればシェアオフィスに使える空間を生み出せるという。都心まで通勤せず自宅近くの施設を使うことで、子どもと過ごす時間を増やすといった効果が見込める。

 政府は働き方改革の一環で、出社せず自宅や近所のシェアオフィスで働く「テレワーク」を推進しており、ソフトバンクなどもシェアオフィスに参入している。(上栗崇)