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 3年に一度の飛行機模型の展示会「UAMC 2018 in Shizuoka」が10日、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開幕した。木製模型やプラモデル、ジオラマ作品など約1千点が展示され、模型愛好団体によるイベントでは国内最大規模だという。

 20世紀前半に世界の空を飛んだ複葉プロペラ機から最新のジェット機まで、国内外の愛好家約300人が制作した精巧な模型が並ぶ会場。太平洋戦争時の日本の戦闘機を10分の1の縮尺で再現した横浜市の竹村明義さん(58)は「本物に近づくように羽根に汚れをつけるなど細部にこだわった」。木を削り始めてから完成までに約半年かかったという。

 展示会は7回目で、県内での開催は初。航空自衛隊浜松基地や静浜基地があるのにちなみ、今回は戦闘機やヘリコプターなど自衛隊機だけを集めた特別展示コーナーも設けられた。

 実行委員会事務局代表の森弘之さん(61)は「飛行機で歴史の変化を感じられるのが面白いと思います」と話した。11日まで。(仲川明里)