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 織田信長の焼き打ちで途絶えていたとされる幻の銘酒「百済寺樽(ひゃくさいじたる)」が、東近江市の地域おこし協力隊員らの手で444年ぶりに復活した。同市内で10日、一般販売され用意された150本は約30分で完売した。

 百済寺樽は、聖徳太子が創建した釈迦山百済寺(同市百済寺町)で醸造されていた僧坊酒で室町時代には幕府や朝廷にも献上された銘酒だったという。しかし、1573年に織田信長が敵対勢力に味方しているとして寺の全域を焼き打ちし、酒造りも途絶えてしまった。

 そんな歴史を知った同市愛東地区担当の地域おこし協力隊員・比嘉彩夏(ひがあやか)さん(30)が「百済寺繁栄のころの象徴でもある銘酒を復活させ、一帯のにぎわいを取り戻したい」と提案。近隣農家や、同市池田町の喜多酒造が協力し昨春、プロジェクトを始動させた。体験型オーナーも募り、大阪や東京などから17人が参加した。

 酒造好適米「玉栄(たまざかえ…

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