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 国の重要無形民俗文化財で、室町時代から続くとされる有田川町杉野原地区の伝統芸能「杉野原の御田舞(おんだのまい)」が11日、雨錫寺阿弥陀堂(うじゃくじあみだどう)であった。人口減少に伴って継続が困難になり、今回が最後の舞になった。

 御田舞は田楽から発展した舞で、田植えや稲刈りなど稲作の過程を演じて豊作を祈る。保存会によると、以前は農家の長男しか参加できない時代もあったという。松浦金三会長(65)は「役者として舞に参加するのは名誉なことだった」と振り返る。

 役者や歌い手など約30人が必要となる祭りだが、過疎化で担い手となる若い世代は減っていき、毎年の舞を昭和50年代ごろから2年に1度に変更。その後も地区外の人も加わる形で続けてきたが、いよいよ維持できなくなったという。

 この日は小雪が降る中、男性が…

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