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 広島と長崎で平和活動に携わる青少年らの交流会が11日、広島市中区の広島平和記念資料館などで開かれた。長崎市の青少年ピースボランティアの高校生や大学生計6人と、平和記念資料館の中・高校生ピースクラブの20人が参加した。

 まず原爆ドームや原爆の子の像などを巡った後、三つのグループに分かれ、原爆や平和に関心を持ってもらう工夫などについて話し合った。他国の戦争被害も平和学習で知るべきだとの意見や、平和のハトを育てるスマホアプリを作ってみてはとのアイデアも。広島市東区の中学3年、中島望さん(15)は「若い人たちにはSNSで、平和活動に触れてもらうきっかけがつくれるのでは」と話した。

 長崎県立諫早高校2年の飛田美咲さん(17)は「原爆ドームが残る広島は、被害が実感しやすかった。平和ボランティアの仲間は、長崎も広島も平和への思いは一緒だと思いました」と話した。(宮川純一)