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 伊賀市島ケ原の観菩提寺(かんぼだいじ)で11日、新年の豊作や厄よけを願う祭り「正月堂の修正会(しゅしょうえ)」が始まった。地元では春を呼ぶ祭りとされるが、この日は雪が舞う寒さの中、日本酒で体を温めた参加者が「エトーッ」「エトーッ」と叫びながら寺の正月堂に威勢良く練りこんだ。

 正月堂の修正会は天平勝宝時代から千年以上続くとされる。2日間にわたる一連の行事は県無形民俗文化財に指定されている。

 初日は地域や同年代、芸術家らがそれぞれに作る七つの組織「講(こう)」が、供え物を正月堂に運び込む「練りこみ」があった。各講はシュロの樹皮とニンジン、ミカン、栗で作った飾り物「鬼頭(おにがしら)」や餅「大餅(だいひょう)」などを秘仏の本尊を納めた厨子(ずし)の前に奉納。飾り付けを終えると、跳びはねながら「六つ無病息災に、七つ何事ないように」などと祝いの数え歌を歌った。

 今年は講の代表「頭屋(とうや…

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