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 桃の節句を前に、重要文化財の旧高野家住宅「甘草屋敷」(甲州市塩山上於曽)で恒例のひな飾りの展示が始まった。4月18日まで。

 「市えんざん桃源郷 ひな飾りと桃の花まつり」の一環。主会場の甘草屋敷には江戸から昭和期までのひな人形約600体、つるし飾り約90点が展示されている。東日本大震災で被災した福島県の家屋から偶然破損を免れて見つかり、復興の願いを込めて寄贈されたひな人形も飾られている。市観光ボランティアガイドの松崎ミヨ子さんは「どれも貴重なものなので、見て楽しんで欲しい」と話す。

 「まつり」は市内の恵林寺や宮光園などでも催されている。問い合わせは市観光交流課(0553・32・2111)へ。(黒石直樹)