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 ウェブマーケティング事業のプルアラウンド(那覇市、杉浦哲郎代表)は10日、琉球大学農学部、金城ベーカリーと共同開発した「泡盛パン」の試食イベントを那覇空港で実施した。泡盛に使用する黒麹(くろこうじ)菌をパンの発酵に用い、みそっぽい香りと酸味のある味わいに仕上げた。沖縄土産として商品化を目指している。

 2017年度産学官連携推進ネットワーク形成事業の一つでプルアラウンドが企画し、琉大が黒麹菌とレシピを提供。金城ベーカリーで製造した。泡盛をパンに練り込む手法では焼き上げると風味が消えるため、黒麹菌を生地に練り込み風味を残した。アルコール分は含まれない。

 試食では約500の回答が集まった。プルアラウンドの高松茉沙美取締役は「関心が高く、手応えは十分。パートナーとなる酒造所を募集して商品化につなげたい」と語った。(沖縄タイムス)