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 1970年の大阪万博の当時から万博記念公園(大阪府吹田市)に残る二つの「遺産」の復元に、大阪府が乗り出す。大阪府は万博から50年が経つ2020年以降に「太陽の塔」の世界遺産登録をめざしており、周辺の整備も進める。

 復元するのは1008個のスピーカーが館内に取り付けられた音楽ホール「スペースシアター」と、芸術家の故イサム・ノグチが「宇宙空間の夢」をテーマに作った6基の独創的な噴水だ。

 シアターはパビリオン「鉄鋼館」の一部で、演出プロデューサーは作曲家の故武満徹。万博当時は音とレーザー光線のショーのほか、能や文楽の特別公演が開かれた。現在は老朽化などで中には入れない。

 イサム・ノグチの噴水は園内の…

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