飯塚直人
14日のバレンタインデーを前に、横浜市のチョコレート工房「ショコラボ」でチョコ作りが佳境を迎えている。主な作り手は知的障害のある人たちだ。
市営地下鉄センター南駅に近い工房(都筑区茅ケ崎中央)では7日、甘い香りが漂うなか、チョコをドライヤーで熱しながらかき混ぜたり、型にチョコを流し込んだりする作業が行われていた。
パンダ型の人気商品「ショコラdeパンダ」は9個入り税込み756円。ナッツ入りの棒状チョコ「ショコラ棒」の3本セットは税込み540円。ドライフルーツにチョコを浸した商品なども製造している。
現在、10~50代の知的障害者ら25人が働くショコラボは、運営団体である一般社団法人AOH会長の伊藤紀幸さん(53)が2012年11月に立ち上げた。障害者の働く場を作り、工賃向上を目指すためだった。
■きっかけは長男の知…
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