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 若い世代の「献血離れ」が深刻だ。福島県内で30代以下の献血者数は、25年前の3割に減った。県赤十字血液センターは「将来、必要な血液量を確保できなくなる可能性がある」として、若者の間で献血の輪を広げようと懸命だ。

 12日午後2時。雪が降りしきるJR郡山駅前で、血液センターの男性職員が「ご協力、お願いします!!」と書かれたプラカードを握りしめて献血を呼びかけた。「16歳からご協力頂けます」。足を止める人はなかなかいない。

 30分後、30代男性が呼びかけに応じ、駅前の献血ルームに足を運んだ。約40分かけて400ミリリットルの献血に協力した。職員は「若い人の理解はありがたい」と話した。

 血液センターによると、県内の…

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