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 福岡市にある日本テレビ系列の福岡放送(FBS)のホームページ(HP)が、サイバー攻撃を受けていたことが13日、同社への取材でわかった。個人情報の流出は確認されていないが、番組プレゼントの応募者ら153人分のメールアドレスが外部から閲覧された可能性があるという。

 FBSによると、5日夕、外部からサイバー攻撃を受けたことを確認した。調べた結果、番組やイベント計4件に関するプレゼント応募者のアドレスが閲覧された可能性があった。名前や住所など個人情報が流出、閲覧された形跡はなかった。同社は応募者に対し個別に謝罪したという。

 同社コンテンツ事業部の担当者は「セキュリティー上の問題があり詳細は回答できない」と説明した。

 同社へのサイバー攻撃は昨年6月から断続的にあったとみられるが、被害が確認されたのは今回が初めて。今月9日夕からHPを休止してプログラムを改修。13日午後に一部機能を制限して復旧させた。警察への相談も検討しているという。(稲垣千駿)