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 ドイツから7年半ぶりにJ1鹿島に戻ったDF内田が14日、復帰後初の公式戦に臨む。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグH組の初戦で、上海申花(中国)と本拠カシマスタジアムで対戦。内田は本職の右サイドバックとしての先発が濃厚で、目標として掲げる日本代表復帰への第一歩を踏み出す。

 13日の練習は茨城県鹿嶋市内で行われ、非公開で戦術を確認。内田は長らく右ひざの負傷に苦しんできたが、1月から鹿島で順調に調整を進めてきた。今月3日のJ2水戸とのプレシーズン戦では後半36分まで堅実にプレーした。「内容は付いてくればいいけど、勝ってなんぼ。韓国や中国勢は強いけど、いいリズムで試合に入りたい」。上海申花には、ワールドカップロシア大会で日本とぶつかるコロンビア代表に昨年も選ばれたMFモレノがいる。

 内田はこの2年半、ドイツでの公式戦出場は数えるほどだったが、鹿島の大岩監督はこの日の会見で「新戦力は意欲的で、スムーズにチームにも溶け込んでいる」。どこまで状態と試合勘を取り戻しているかに注目だ。(吉田純哉)