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 将棋の中学生棋士として史上初の五段に昇段した藤井聡太(そうた)五段(15)が14日、大阪市福島区の関西将棋会館で、古森(こもり)悠太(ゆうた)四段(22)と対局している。

 新人王戦(しんぶん赤旗主催)の初戦。対局は午前10時に始まった。持ち時間は各3時間。終局は夕方となる見通し。

 藤井五段は1日に昇段後、2局指して2連勝。五段になって負け知らずのまま、17日の第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)準決勝で羽生(はぶ)善治(よしはる)竜王(47)との対局に臨むことができるかどうかが注目される。一方、古森四段は2017年10月1日に四段としてプロデビュー。これまでに1局指し、1勝。まだ負けていない。

 日本将棋連盟によると、藤井五段の通算成績は63勝11敗、勝率8割5分1厘。17年度の成績は64対局、53勝11敗、勝率8割2分8厘。将棋界の記録4部門(対局数、勝ち数、勝率、連勝)で17年度のトップ独占をうかがう勢いだ。

 新人王戦は、26歳以下、六段以下などの条件を満たす若手棋士と、成績選抜の女流枠(ただし、26歳以下)4人、アマ棋戦「赤旗名人戦」優勝者、前期三段リーグ成績上位者が参加。トーナメントを戦い、決勝は三番勝負となる。(佐藤圭司)

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