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 笛吹市石和町河内で14日、「日本一早い」とうたう農業ハウスでの「桃のお花見」が始まった。朝夕の厳しい寒さの中、河野幸雄さん(68)のハウスでは24本の桃が三分咲きになった。

 河野さんは1月5日からボイラーでハウスの加温を始めたという。未明の最低室温は12度を保ったが、「いつもより寒さが厳しく燃料代が2割増です」。立春を過ぎて強くなり始めた日差しのおかげで、正午のハウスの中は23度まで上昇。近所の幼稚園児や住民は上着を脱ぎ、ひと足早く春を楽しんでいた。

 中央市から子ども2人を連れて訪れた加藤淳美(あつみ)さん(28)は「つらい冬が終わるのもあと少し。ほっとします」と話していた。

 お花見は3月上旬まで。入園料…

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