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 海上自衛隊舞鶴地方総監部(京都府舞鶴市)は14日、舞鶴航空基地のヘリコプター(SH60K哨戒機)の部品が飛行中に紛失した恐れがあることがわかり、原因が判明して再発防止策が整うまでの間、同基地所属の全てのヘリの飛行を見合わせることを決めた。

 このヘリは13日、舞鶴飛行場と千葉県館山市の館山飛行場を往復。その後、点検したところ、機体側面のアルミ合金製のカバー(縦95センチ、横90センチ)を固定するボルト1個とワッシャー3個が無くなっていたという。飛行前に異状はなく、飛行中に落ちた可能性があるため、総監部は上空を飛んだ京都、滋賀、愛知、東京、千葉などの都府県に連絡した。

 同基地でヘリを運用する第23航空隊の西尾透・司令は「事故や部品落下が続く中で入念に点検しているが、このようなことになり反省している」と話した。