同志社大(京都市上京区)は14日、今月の一般入試の数学で出題ミスがあったと発表した。正答は三つあるのに、記述式の解答欄が二つだけだった。この問題(150点満点中10点)を全員正解とし、採点し直した。15日の合格発表前のため、合否判定に影響しないという。入学課によると、一般入試での出題ミスは3年連続。

 数学は文学部と経済学部の選択科目で、6日に2303人が受験した。4次関数のグラフで点の座標の数値を答えさせる設問に対し、二つの正答を想定していたが、条件次第で別の数値も正答になることが判明したという。問題のチェックを委託した業者から8日に指摘を受けていた。

 同志社大の一般入試では昨年と一昨年、日本史と世界史で出題ミスがあった。