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 第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)は、中学生棋士の藤井聡太六段が劇的な初優勝を果たし、幕を閉じた。特に、史上初の「永世七冠」を達成した羽生善治竜王との準決勝は大きな注目を集めた。

 公開対局で行われる朝日杯の準決勝、決勝では、これまでも数々の名勝負が演じられてきた。今回は、羽生竜王が森内俊之九段との「永世名人対決」を制し、5回目の優勝を達成した第9回の準決勝と決勝の模様を紹介する。

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 準決勝に残ったのは、当時名人の羽生善治竜王、森内俊之九段、村山慈明七段、戸辺誠七段の4人。永世名人の重鎮2人に、一回り以上年下の精鋭2人がどのような戦いを挑むかが注目された。気鋭の長岡裕也五段、金井恒太六段による解説と総括、敗者3人の述懐を掲げ、決勝までの3局を振り返る。

■準決勝・村山七段(先)―羽生…

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