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 14日はバレンタインデー――。この日、平昌冬季五輪のカーリングの男子1次リーグで日本と対戦した優勝候補ノルウェーの選手は、おそろいのハートマークがちりばめられたピンク色のパンツで登場した。

 実は、このコスチュームは、勝利への「作戦のひとつ」だった。長野・軽井沢で事前合宿を張った2月上旬、ノルウェーチームのメンバーの一人は、笑いながら語っていた。

 「日本と戦う日はバレンタインデー。いつも以上に相手を神経質にさせたいと思っている」

 46歳のスキップ、トーマス・ウルスラードもハート柄のパンツをはいて奮闘したが、視覚で相手を惑わそうとした「秘策」は通じず、4―6で日本のSC軽井沢クに敗れた。

 ノルウェーチームのユニホームは、色、柄などスタイリッシュで知られている。練習や試合用に14本のカラフルなパンツを用意しているという。

 次は15日のカナダ戦。メダル争いのライバル相手に、次はどんなユニホームで奇策を仕掛けてくるのか見逃せない。(浅野有美)