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 大リーグで多くの球団が14日(日本時間15日)、キャンプインを迎えた。エンゼルスの大谷翔平も、アリゾナ州テンピの球団施設で初日の練習に臨んだ。

 大谷は日が昇りきらない午前7時過ぎに球場へ入った。ミーティングを終えると、真新しい背番号17の赤いユニホームでグラウンドに出る。ウォーミングアップ、キャッチボールで体をほぐした後は、まず投手としての一塁ベースカバー、バント処理と守備練習をこなした。

 さらに個別でトレーナー指示のもとダッシュを20分ほど繰り返す。打撃練習ではソーシア監督や、チームメートはもちろん、同州スコッツデールでの第1次キャンプを打ち上げ、見学に来た日本ハムの栗山英樹監督も見守るなか33スイング中、7本が外野フェンスを越えた。

 練習後は近隣のホテルで日米の報道陣約150人を前に記者会見。「これまでやってきたことをベースに取り組み、変えなきゃいけないことがあれば、その都度考えたい。まずは自分の今までのスタイルで力を発揮したい」と話した。

 他の選手たちとの交流も進んでいる。「そんなに日本と変わっていない。一緒にゴルフをしたり、バスケットボールをしたりして楽しんでいる」と、早くも打ち解けている様子だった。

 大リーグのキャンプは、まず投手と捕手から始まり、追って野手が合流する。エンゼルスの場合は19日に野手が加わり、23日からはオープン戦に移る。(テンピ=山下弘展)

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