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 (14日、平昌五輪・フィギュアペア)

 北朝鮮ペア、リョム・テオク、キム・ジュシクは報道陣の前では言葉少なで、笑顔もあまり見せない。しかし、世界の選手たちが見てきたのは、笑顔と情熱、友好的な態度だった。

 14日のショートプログラム(SP)、2人は学んだ技を見せ、11位になって16位以上によるフリーに進んだ。誰よりも喜んだのは、カナダ人のブルーノ・マルコットコーチと、その指導を受けるSP3位のミーガン・デュアメル、エリック・ラドフォード組(カナダ)だった。

 昨年3~4月にあった世界選手権、リョムとキムがデュアメル、ラドフォード組のファンだったことで会話するようになり、付き合いが始まった。昨夏、リョムとキムは、カナダ・モントリオールでマルコットコーチの指導を2カ月間受け、練習仲間になった。

 「最初は好奇心だった」とマルコットコーチ。しかし、質問攻めされ、熱心に練習する姿を見て、「スポーツへの愛と情熱を共有した」。少しの英語とボディーランゲージで意思疎通を図ったという。「いつも満面の笑みで、最大限の敬意と愛を持って接してくれていた」

 9月にドイツであった五輪最終…

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