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 ともに2大会連続の銀メダルを獲得したノルディックスキー複合個人ノーマルヒルの渡部暁斗(あきと、29)=北野建設=とスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢(あゆむ、19)=木下グループ=が一夜明けた15日、平昌で記者会見した。2人はうれしさと悔しさが相半ばする思いを語った。

 渡部暁は「喜びと安心感が半分、金メダルにたどり着けなかった悔しさが半分」。メダルをとった14日夜、部屋に帰って「もう少しこうすれば違う形になったかなあ」などとレースを細かく振り返ったという。ただ、一夜明けると「(20日の)個人ラージヒルに向けて引き締まった気持ち」に。金メダルへの再挑戦を誓った。

 平野も「金メダルが目の前にあったなか、素直に受け入れる部分と悔しい部分とが残る」。この4年間、地道な練習や苦手なことにも取り組んだ。「頂点をとるのは簡単じゃないことを実感した。人一倍のことをして、リベンジしに4年後出られればなと思う」(高浜行人)