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 昨年12月26日、ヨルダンの首都アンマン。中東諸国を歴訪中の外相、河野太郎は旧知のヨルダン国王特使、バセム・アワダッラーとひそかに「テタテ」の会談に臨んだ。

 「テタテ(tete a tete)」とは、フランス語で「2人だけで」という意味の外交用語で1対1での会談を表す。この日は通訳も大臣秘書官も同席せず、米国のエルサレム首都認定問題をめぐる水面下折衝について話し込んだ。

 幼少期からの夢は国会議員。米国留学時に「日本外交に関わりたい」と志した河野には外相は念願のポストだ。昨年8月の就任以降、30カ国・地域を訪問した。周辺は「外相の先輩である父親の洋平氏から『外務省はたくさん仕事を持ってくるので半分やれば十分だ』と言われたが、要請以上の仕事を買って出る」。

 持ち前の行動力と英語力を生かして外交の舞台を駆け回る河野を、メディアは「ポスト安倍に急浮上」と取り上げるようになった。16日のロシア外相・ラブロフとの会談で、ラブロフから「英語で会談しましょうか」と持ちかけられるほど、河野の英語力は知れ渡っている。

 党のしがらみに縛られぬ振る舞…

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