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 細い路地が入り組んだ小豆島・土庄町の「迷路のまち」に、「妖怪アートミュージアム」がリニューアルオープンした。古民家や蔵を改装した会場は二つから四つに増え、約100点の作品を展示。「妖怪造形大賞」の入賞作品や、妖怪画家・柳生忠平さんの作品を通して、妖怪たちとの刺激的な出会いを楽しむことができる。

 妖怪アートミュージアムに生まれ変わったのはMeiPAM1、2、4、5の4施設。妖怪造形大賞の作品群(MeiPAM1)、昔ながらの日本の妖怪(2)、カワイイ・カッコイイ・コワイ妖怪やメキシコの写真家マルコ・ヴィニチオ氏による写真展(4)、柳生忠平さんによる空間展示(5)と、テーマごとに作品をわけて展示している。

 展示作品は伝統的な妖怪の河童(かっぱ)や天狗(てんぐ)などをモチーフにしたものから、SNSで他人の「いいね」を気にする現代病も妖怪のしわざと表現したもの、小豆島の住民を妖怪に見立てた写真作品などさまざま。

 担当者は「ダークなだけでなく、誰が見ても楽しめ、共感できる妖怪たちがそろっています」と話す。問い合わせは「小豆島 迷路のまち 妖怪プロジェクト事務局」(0879・62・0221)へ。(林紗記)