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 福島県は、すべての県産米の放射性物質濃度を調べる「全量全袋検査」を見直す。東京電力福島第一原発事故を受けて2012年産から始めたが、この3年間で基準値超えはゼロ。3年後をめどに「抽出検査」に切り替える方針だが、生産者団体などから慎重な意見も出ている。

 県はこれまでに約6千万点(概算約210万トン)の全量全袋検査に取り組んできたが、15年産から基準値(1キロあたり100ベクレル)超えは出ておらず、放射性物質の吸収を抑える対策が徹底されたことや、生産者らの負担も考慮し、見直しの時期を探ってきた。

 今年1月に県が見直し案を公表。当面は全量全袋検査を続け、3年後をめどに他の作物と同じ抽出検査に移行するとともに、消費者らに対する風評対策を徹底する。移行時期は年度内に公表するという。

 有識者らによる検討会では、抽…

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