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 今夏の第100回全国高校野球選手権記念大会に花を添えようと、全国の吹奏楽の名門高校が6月、高校野球の応援曲コンサートを千葉市で開く。野球も強豪の習志野(千葉)、拓大紅陵(同)、作新学院(栃木)、東海大相模(神奈川)、愛工大名電(愛知)、大阪桐蔭の6校の吹奏楽部が競演する。

 「野球応援コンサートEXPO」と題し、習志野と拓大紅陵でつくる実行委員会が主催。朝日新聞社が共催し、日本高校野球連盟などが後援する。

 6校の野球部は春か夏の甲子園で準優勝か優勝を経験。吹奏楽部の応援のレベルの高さも有名だ。習志野の大音量の演奏は「美爆音」と呼ばれ、拓大紅陵のオリジナル曲「燃えろ紅陵」は他県の高校も採用。東海大相模は東海大の応援曲でもある「Tのマーチ」、作新学院はミュージカル「オペラ座の怪人」の曲で知られる。愛工大名電は全日本吹奏楽コンクールに高校最多の40回出場を誇り、大阪桐蔭は歌謡曲からクラシックまで手がける。

 コンサートは6月24日、千葉市美浜区の幕張メッセイベントホールで。応援合戦や合同演奏、各校吹奏楽部の顧問のトークがある。チケットは5月に約5千席発売する予定で、価格や問い合わせ先は未定。習志野の吹奏楽部顧問、石津谷治法教諭(59)は「吹奏楽ファンにも高校野球ファンにも楽しんでもらいたい」と話す。(長屋護)

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