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 大学生が納得して国民年金に加入するには――。県立大学(長久手市)で社会福祉を専攻する3年生9人が、大学生の感覚に焦点を当てた年金教育のあり方について研究成果をまとめた。学生の多くは年金の意義や役割を理解せず義務で加入する一方、未加入のリスクを実感していないと指摘する。厚生労働省年金局で28日、分析結果と提案を発表する。

 学生たちは教育福祉学部社会福祉学科に在籍し、2016年度、社会保障論の授業で年金について学んだ。メンバーの一人、朝倉達也さんは、友人から「年金は本当にもらえるのか」「年金制度はいつかなくなるのではないか?」と尋ねられ、うまく説明ができないもどかしさと、年金を正しく知る機会が少ないことを感じたという。

 大学生は在学中に国民年金の第1号被保険者となることが多く、納付する必要が生じる。昨年10月、授業を担当した同学科の中尾友紀准教授とともに、「学生自主企画研究」として年金教育の研究を始めた。大学生の視点に立ち、年金の必要性を納得したうえで保険料を納付したり、支払いが猶予される「学生納付特例制度」の利用を促したりするのが狙いだ。

 メンバーは日本年金機構が実施…

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