[PR]

 輪島市の社会福祉法人「弘和会」が3月1日から、障害者が地域で共同生活する拠点となるグループホーム「ウミュー ドゥ ソラ」(同市釜屋谷町)の運営を始める。15日に完工式があり、関係者約50人が完成を祝った。

 施設は木造2階建て、延べ床面積約560平方メートルで、10部屋があり、グループホーム(定員男性3人、女性4人)とショートステイ(定員男性2人、女性1人)に使用する。障害者や家族からの相談を受ける相談支援室と、普段は地域交流の場で災害時などに福祉避難所となるスペースも併設した。

 弘和会は輪島市や羽咋市で、障害者の生活支援などをする多機能型ライフサポート施設やカフェなどを運営する。式典で畝和弘理事長は「障害者を介護する親は高齢化が進み、子どもの将来を心配している。障害者と健常者が共生できる社会を目指したい」と話した。(板倉吉延)

関連ニュース