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 フィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪連覇を達成した羽生結弦(ANA)は17日夜、平昌のメダルプラザであった表彰式で、日本オリンピック委員会会長の竹田恒和・IOC委員からメダルを受け取った。

 羽生は表彰台に飛び乗ったあと、右手を突き上げ、大勢のファンに手を振って喜びを表した。重圧から解放されたからだろう。終始、笑顔だった。

 表彰式後、前回ソチ五輪の金メダルとの違いを問われ、「ソチの時のがむしゃらさと違って、今回は取らなきゃいけない使命感もあった。19歳のころはもっと時間があると思っていたんですけど、今回はもう何回あるか分からない緊張感の中でもあった。ある意味、五輪を感じられたかな」とうれしそうに振り返った。メダルの感触については「冷たいし、重たい。サポートしてくれた皆さんにかけられたら」としみじみと語った。(笠井正基)